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2019年7月24日水曜日

全逓労働者部会 2019年7月24日

https://drive.google.com/file/d/15DC37HCwyYEtn-kzFiB7_7kOLV3jSUuE/view?usp=sharing


かんぽ生命「不正販売」
全責任は日本郵便・かんぽ生命と
JP労組本部にある!


過剰なノルマ、スキル評価は中止しろ

一転して謝罪会見に!

 ゆうちょ銀行の投資信託不適切販売に続き、かんぽ生命保険「不正販売」が明らかになりました。
 当初「不正販売はない」と言っていた経営陣。その口も乾かぬ間に不正販売が9万件超えることが判明しました。株の時価総額が、2015年11月の上場以来はじめて1兆円を割り込み上場来安値を更新。あげくの果てに、不正への顧客対応専念のために8月末までかんぽ生命「保険営業自粛」をうちだしました。
 バイクや自転車で走りまわっている全国の保険労働者に責任は一切ありません。すべての責任は日本郵便社長・横山、かんぽ生命社長・植平ら経営陣にあります。同時に、ノルマ強制と募集手当などの協約化を認めてきたJP労組本部にあることをはっきりさせよう。
 日本郵政グループは、民営化後初の最終赤字に転落(H29年度3月期連結算)しました。郵政民営化から11年目で民営化の破綻は明らかです。
 日本郵政初代社長・西川のJPEX統合での大赤字と非正規労働者の大量解雇。その後も企業買収の経営方針で外資トール社買収では2年で4千億減損処理の赤字。ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の金融2社はマイナス金利で利益減少し、株価は下落をたどっています。

経営者は誰も責任をとらない!

 郵政職場を回しているのは私たち労働者です。戦後最悪の労働条件のもとで働く私たち現場の労働者に、責任転嫁させるのが民営化の現実です。
 我慢することはやめましょう。JP労組全国大会が8月21日からに熊本で開催されます。職場から中央本部にNOの声をあげ、「不正販売」問題の根本原因とその責任を明らかにさせましょう。

基本給引下げ過剰ノルマとパワハラ、5階級評価制度で競争にかり立てる!

 不正・不適切販売を生み出したのは誰か、その中身はどういうものなのか。
 第一に、横山・植平社長を先頭とする経営陣が支社ごとに独自の「評価制度」を設け、保険労働者に契約獲得の過剰なノルマと競争をやらせたことにあります。東京支社の場合、「かんぽマイスタ―制度」により階級制をつくり販売実績に応じて星1~5に評価し、上位の労働者は旅行に招待、下位の労働者は「成長期待社員」として研修検修を強制し、過剰ノルマ達成の尻叩きをしたのです。
 これまでも過剰なノルマへの不満や怒りがでていました。現場の保険労働者は、「上司から実績が悪いと、“足を引っ張るな”などと怒鳴られ、プレッシャーをかけられた。顧客に必要かどうかよりではなく、販売実績がすべてになってしまうのが事実です」と話しています。販売実績で賃金・手当が決まる制度をつくり、保険労働者に高い保険料の契約獲得を優先させることを経営方針として強制したのは経営陣です。自ら全国2914万件の契約者に頭を下げ、社長辞任して責任とれ!
 第二に、保険労働者の賃金・募集手当の現在の制度を妥結し協約化したのはJP労組本部です。4年前に基本給の1割を引下げ、それを募集手当に回したのです。「生産性向上」=「郵政事業の成長発展のためには黙って働け」を掲げるJP労組本部は経営者と同罪です。
 東京支社では、2018年に「マイスタ―制度」が導入されました。新規獲得した月々の保険料に応じ5段階の階級制をつくりました。月平均27万円以上なら最高位の五つ星。27万円~20万円は四つ星、10万円以下は最低の一つ星。星4~5は旅行やパーティー招待。一方で、星1~2の労働者は「成長期待職員」と言いながら「未加入・青年層の開拓方法」と称する強権的パワハラ「検修受講」強制で追いつめたのです。
 日本郵便・かんぽ生命の経営陣が全体の目標と個人の達成目標を決めて、達成度=推進率が毎日示され、それが保険労働者の賞与や営業手当になるのです。
 過剰なノルマの強要や階級制度、基本給の引き下げを、労働組合としてJP労組本部は協約化したしたことが、今回の「不正・不適切販売」を生み出したのです。保険や貯金だけではありません。年賀状、かもめーる、食品販売など、ノルマを強制と自爆営業が横行しています。本部は、8月全国大会ですべての事実を明らかにし、責任をとって辞任するのは当然です。
 民営化から12年目、郵政の職場は戦後最悪の労働条件となっています。もう黙ってなんかいられません。同じ仕事をしている郵政20万人非正規労働者と団結して職場の労働条件を変えていきましょう。「働き方改革」と一体で、今秋臨時国会で9条改憲発議と緊急事態条項(戒厳令)を狙って、戦争のできる国にしようとしている安倍政権を引きずりおろしましょう!

JP労組本部の協約化が問題



8・6ヒロシマ大行動
■8月5日(月)国際反戦反核集会
 午後5時~7時30分(アステールプラザ中ホール)
■8月6日(火)
 午前7時15分原爆ドーム前アピール集会
 午前8時15分黙とう後、安倍首相弾劾デモ
 午後0時30分8・6ヒロシマ大行動集会(広島県立総合体育館小アリーナ)
 午後3時ヒロシマ大行進(市内デモ)
〈関連行事〉
●改憲・戦争阻止!全国教職員ヒロシマ集会
 8月5日、午後2~4時、アステールプラザ中ホール
●避難・保養・医療交流会
 8月5日、午後2~4時、アステールプラザ大広間

ニュースへのリンク

2019年7月9日火曜日

労組交流センター全逓労働者部会 2019年7月5日

https://drive.google.com/file/d/1ad0sUE_PxCNSLqyoDKuLHYdBLJjYxxON/view?usp=sharing


紹介 郵政の仲間の闘い 新東京郵便局編

「私のスキル評価は不当だ!
団交 やってよかった!」

 新東京郵便局第二普通郵便部の非正規労働者(時給制契約社員)のUさんは、「自分のスキル評価が低くされたままになっているのは許せない!」として、東京中部ユニオン、郵政非正規ユニオンに加入し、新東京郵便局に団交(団体交渉)を申し入れ、6月27日に団交を行いました。
 Uさんは、自分の思いや、おかしいと思っていることを直接伝えることができて、「団交をやって本当によかった!」と思っています。

 Uさんは、通算約20年にもなる、郵政内務のベテラン労働者です。彼の部では、3年間勤務すると全員が「A有」の評価になるのですが、彼だけが(中野局から転勤して通算5年)、「A無」のままにされています。 
 
管理者は仕事をちゃんと見ていない!

 Uさんは、『他の時給制社員等に対して、指示・指導ができる』という項目を「できていない」と不当に評価されて「A無」にされているのですが、団交で、組合側が「作業を常に見ているのか」と質問したことに対して、会社は、「常にているわけではない」ことを認めました。Uさんがやっていないのではなく、「見ていない」のです。そして逆に組合側の「Uさんができている(やっている)仕事を一つでも言ってみてください」という問いに対しては、まったく答えることができませんでした。許せません。
 木村総務部長は、第二普通郵便部の現場を、20分程度の時間(毎日ではない)で「見ている」ということでしたが、300人もの労働者が仕事をしている職場を20分程見て、一人ひとりの仕事ぶりがわかるはずがありません!木村部長は「評価は正当」と主張していましたが、自分の目で見たわけでもないのです。スキル評価が、こんないい加減に行われていることが、団交で明らかになりました。

スキル評価こそ、おかしい

 毎日の仕事の中で、「こうしたらいいよ」と「指示・指導」することは当たり前のことです。その事を評価の項目に入れること事態が問題なのです。
 Uさんが一番許せないことは、まじめに働いているにもかかわらず、一人だけ同僚と差別され、労働者としての誇りを傷つけられていることです。その屈辱でUさんは「死のうと思ったこともある」と言っています。管理者は、このUさんの気持ちを理解せず、いい加減なスキル評価をしているのです。
 安い時給であるにも関わらず残業にも応じて真面目に働いてきたUさん。不当なスキル評価の撤回まで闘うことを決意しています。
(東京中部ユニオンビラから転載しました)



集配業務は破綻寸前だ
今すぐ増員要求を!
M局集配労働者


 私は40数年、M局で集配の仕事をしてきましたが、今のような酷い状態は初めてです。現場の要員不足は本当に深刻で業務は破綻状態です。

■超勤前提の業務運行

 集配の現場は毎日が繁忙期の状態が続いています。対面区(直接手渡し)を減員し、通配区(受け箱配達)の要員を確保しています。しかし通配区はこれまで以上の労働強化に見舞われています。普通・通常郵便以外に「ゆうパケット」「クリックポスト」「レターパック360」「特定記録」「ゆうパック」そして「書留」の配達までやらされています。
 営業も今まで以上に強制されています。一人当たりの仕事量は相当なものです。
 毎日1~2時間の超勤は当たり前で、超勤が前提の業務運行になっています。たとえば、班に1人いる7時30分~16時15分勤務の人の仕事は、7時30分から班全体の書留を内務係から受け取って、各区の担当者に渡します。その人は、その後に8時00分~16時45分までの通配区の配達の仕事をまるまるやらされるわけですから、よほど郵便物が少なくないと、16時15分の終業時間内には終わりません。
 また、これまでの12時00分~20時45分の勤務が、11時00分~19時45分に変更され、通配区の配達の応援をしてからこれまでの夜勤の仕事をすることになりました。夜間再配達①が18時00分~20時00分の再配達依頼、夜間再配達②が19時00分~21時00分の再配達依頼ですから超勤が前提です。また週休や非番の日の出勤も当たり前のように強制されています。
 ここ数年で私たち一人当たりの仕事量は相当に増えています。配達困難区(超勤しても配達しきれない区)がいくつもあるのが現状です。新しい配達区を覚えることすらできない状態が続いています。
 会社は必要最低限度の要員すら確保できない状態を何年も放置し、現場の私たちに責任転嫁しつづけ
ています。

■要員確保を要求しよう

 長らく要員不足が続く状況のなかで私たちも仕方ないといったあきらめ気分に陥っているのではないでしょうか。しかし、私たち現場の労働者には何の責任もありません。もうこれ以上の労働強化はまっぴら御免です。我慢も限度を超えています。この状況について会社は責任をとれ!
 集配労働者は会社に増員増区を要求しましょう。私たち労働者はきちんと休憩時間をとり、勤務時間を守りましょう。

ニュースへのリンク

2019年7月7日日曜日

2019年7月4日 新東京団交報告

https://drive.google.com/file/d/1JQ7wt0wDlipq8awEY4okPaiZk8kbIydB/view?usp=sharing


「私のスキル評価は不当だ!
団交やってよかった!」

新東京郵便局第二普通郵便部

 新東京郵便局第二普通郵便部の非正規労働者(時給制契約社員)のUさんは、「自分のスキル評価が低くされたままになっているのは許せない!」として、東京中部ユニオン、郵政非正規ユニオンに加入し、新東京郵便局に団交(団体 交渉)を申し入れ、6月27日に団交を行いました。
 Uさんは、自分の思いや、おかしいと思っていることを直接伝えることができて、「団交をやって本当によかった!」と思っています。

Uさんのスキルを低くしている会社側の「理由」はまったく根拠がありません!

 Uさんは、通算約20年にもなる、郵政内務のベテラン労働者です。彼の部では、3年間勤務すると全員が「A有」の評価になるのですが、彼だけが(中野局から転勤して通算5年)、「A無」のままにされています。

管理者は仕事をちゃんと見ていない!

 Uさんは、『他の時給制社員等に対して、指示・指導ができる』という項目を「できていない」と不当に評価されて「A無」にされているのですが、団交で、組合側が「作業を常に見ているのか」と質問したことに対して、会社は、「常に見ているわけではない」ことを認めました。Uさんがやっていないのではな く、「見ていない」のです。そして逆に組合側の「Uさんができている(やっている)仕事を一つでも言ってみてください」という問いに対しては、まったく答えることができませんでした。許せません。
 木村総務部長は、第二普通郵便部の現場を、20分程度の時間(毎日ではない)で「見ている」ということでしたが、300人もの労働者が仕事をしている職場を20分程見て、一人ひとりの仕事ぶりがわかるはずがありません!木村部長は「評価は正当」と主張していましたが、自分の目で見たわけでもないのです。スキル評価が、こんないい加減に行われていることが、団交で明らかになりました。
 毎日の仕事の中で、「こうしたらいいよ」と「指示・指導」することは当たり前のことです。その事を評価の項目に入れること事態が問題なのです。
 Uさんが一番許せないことは、まじめに働いているにもかかわらず、一人だけ同僚と差別され、労働者としての誇りを傷つけられていることです。その屈辱でUさんは「死のうと思ったこともある」と言っています。管理者は、このUさんの気持ちを理解せず、いい加減なスキル評価をしているのです。
 安い時給であるにも関わらず残業にも応じて真面目に働いてきたUさん。スキル評価の撤回まで闘うことを決意しています。


 「こんな不当な扱いは許せない」と思っているのに黙ってガマンしていませんか?他局でも、団交をやって不当なスキル評価を撤回させたり、パワハラ管理職を撃退するなどの力を発揮しています。おかしいことはおかしい!と声をあげましょう! 団交は労働者の権利です!



闘いの報告 晴海局で解雇撤回を求める奥野明子さん

 みなさん、お疲れ様です。
 さる5月30日に晴海局前でビラまきと署名活動をしました。夕方に勤務を終えられる社員の方々にじっくり話を聞いてもらうために、早朝に行われていたビラまきですが、確かに夕方にビラを撒く方が一人ひとりに話を聞いてもらうことができました。
 署名活動も12筆集まり、小さな一歩ですが着実に前進していることが分かりました。
 ビラまきもたくさんの方々に受け取ってもらい、今回カラー版にしたかいがあったなぁと実感しました。
 私自身、過去にビラを受け取って何かあるときのために捨てずに保管していましたが、今日事故に遭うか、明日事故に遭うか、まさに一寸先は闇の状態にいることは私だけではなく普通に働いている方々の身にも起こりえることです。いざ働けなくなったとき、誰をあてに出来るのか、相談できるのか、まさに郵政非正規ユニオンはその受け皿となって親身になって対応してくれる存在です。
 一人で悩まず、まずは気軽な気持ちでユニオンに相談してもらえたなら幸いです。団結して一緒にがんばりましょう!

 ◎奥野さん(郵政非正規ユニオン)は、2015年退勤時における交通事故の労災リハビリー中に勤務成績不良として晴海局で雇止め解雇にされました。
 解雇撤回の署名を全局の社員の皆さんに訴えています。中部ユニオンも共に闘っています。ぜひ、ご協力をお願いします。


ユニオンにぜひ相談を!
 相談無料・秘密厳守 今すぐお電話を!
 

東京中部ユニオン
郵政非正規ユニオン

ニュースへのリンク

郵政非正規ユニオンニュース 2019年6月20日 N0100号

https://drive.google.com/file/d/13t64-Xy-ZQ3wYcFNl54G88bhjt6X33X-/view?usp=sharing


スキル評価の不当性訴え団交要求!
新東京郵便局Uさん

 新東京郵便局で働く非正規社員のUさんは、郵政非正規ユニオンと東京中部ユニオンに加入し、「自分のスキルは不当だ」と、団体交渉を要求してたたかっています。Uさんは、通算約20年、郵便局で内務の仕事をしてきたベテラン労働者です。彼の部でも要員不足で、毎日のように超勤要請がありますが、他の人が断っていても、彼は超勤を引きうけるなど、誠意をもって仕事をしています。それにもかかわらず会社は、同じ仕事をする労働者が約3年で「A有」のスキル評価になっている中で、Kさんだけを「A無し」にし続けているのです。「何年働いていていると思っているんだ!」「現場での自分の仕事をちゃんと見て評価しているのか?!」時給にして50円の差、超勤分も含めると月1万円ものマイナスで、それも大きなことですが、彼の最大の怒りは、自分の労働への誇りを傷つけられていることに対してです。Uさんは、郵政産業労働者ユニオンの組合員として、3回に渡って(約1年半)、何とかこの不当なスキル評価を変えてほしいと訴えてきましたが、最大労組であるJP労組も郵政産業労働者ユニオンも、期間雇用社員のスキル問題では団体交渉をやらないという協約を会社側と結んでいるのです。スキル評価そのものがまったくいい加減で、不当評価があふれかえっている郵便職場で、団体交渉もやらないで、不当でもガマンしろと? 冗談じゃない!何のための労働組合? 不当な扱いをされて黙っている必要はありません! 団交で、会社に対してスキル評価の不当性を突きつけて闘います!

直ちに職場の増員配置を要求しよう!

 全国の職場で「直ちに人員を増やせ」と怒りの声が上がっています。
 職場は深刻な人員不足で、業務は破綻状態です。会社は、アリバイ的な募集をかけているだけで、社員の立場に立って増員をしようとは全く思っていません。その上で最近は、通常郵便の配達以外に、ゆうパック、書留、他の特定郵便物などの配達が強制されており、社員の労働安全が守られず過労死するのではないかといわれています。
 募集しても人が集まらないということを言いながら、その裏では、現行の郵便法の週6日配達制を土曜日配達を廃止し週5日配達制に改悪しようとしています。
 土曜日配達の廃止で、集配人員が約4万7千人の過剰となり、郵便内務者の過剰人員と合わせると5万6千人が過剰人員になると報告されています。
 土・日曜日配達廃止は大量の人員削減であり、また未配達郵便が職場にあふれ月曜日からの配達が大混乱し、今以上の労働強化が強制されることは明らかです。
 こうした社員にとっても利用者にとても全くなんの利便性もない、郵便法改悪案がこの秋の臨時国会へ上程されようとしています。
 JP労組は会社とベッタリで、業務破綻、過労死するような職場の状況を変えようともしません。職場に団結を作り郵政非正規ユニオンと共に、人員要求をして闘おう。



齋藤委員長(東京多摩局)
奥野組合員(晴海局)の解雇撤回を

齋藤委員長をはじめ8名の組合員の解雇を撤回せよ!


 5月31日、東京多摩局へ解雇撤回の署名とビラまきを行いました。
 今年に入って以降郵政非正規ユニオンを潰すために、東京支社から職制が派遣され、連日職制3人が通用門に立ってビラ撒きの監視を行ってきました。
 しかし今回はあきらめたのか一人も登場しませんでした。
 監視をすればするほど社員はビラを受け取り、署名する人が増えることを突きつけられ、監視もできなくなっています。
 ユニオンは8名の組合員の解雇を絶対に許さず、解雇撤回まで断固たたかいます。
 皆さんのご支援をお願いします。

不当解雇を撤回させ、奥野は晴海局に戻ります!

 皆さん、お疲れさまです。
 去る5月30日に晴海局前でビラまきと署名活動をしました。夕方に勤務を終えられる社員の方々にじっくり話を聞いてもらう為に早朝に行われていたビラまきですが確かに夕方にビラを撒くほうが一人一人に話を聞いてもらうことが出来ました。
 署名活動も12筆も集まり、小さな一歩ですが着実に前進していることが分かりました。
 ビラ撒きもたくさんの方々に受け取ってもらい、今回カラー版にした甲斐があったなぁと実感しました。
 私自身、過去にビラを受け取って何かあるときの為に捨てずに保管していましたが、今日事故に遭うか、明日事故に遭うか、まさに一寸先は闇の状態にいることは私だけでなく普通に働いている方々の身にも起こりえることです。いざ働けなくなったとき、誰をあてに出来るのか、相談できるのか、まさに郵政非正規ユニオンはその受け皿となって親身になって対応してくれる存在です。
 一人で悩まず、まずは気軽な気持ちでユニオンに相談してもらえたなら幸いです。団結して一緒に頑張りましょう!

6・9国鉄全国集会1430人が結集闘う労働運動を職場に作ろうとアピール

 6月9日上野公園野外ステージで、国鉄全国集会が勝ち取られました。国鉄職場を先頭に、安倍政権の「働き方改革」を粉砕し、いまこそ労働者は団結し、職場に闘う労働組合を作り、11月全国労働者1万人集会を実現しようと確認しました。

労働相談を行っています。

 パワハラ退職強要や交通事故の自己責任、スキル評価の差別等、以下の携帯電話に連絡していただければ相談に応じます。氏名、局名などは一切公表しません。相談は無料です。

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