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2020年4月30日木曜日

生きさせろ! 闘うメーデー

https://drive.google.com/file/d/1CBpEP4xoBIcmCSwqfm7TYgaW0_-Sx0f5/view?usp=sharing


5/1メーデー要求
100%の賃金補償

安心して休める大幅な人員増を!

 福島県・二本松郵便局でコロナウィルス集団感染=クラスターが発生しました(左記事参照)。
 日本郵便東北支社長は「休めば他の人に負担がかかるとの遠慮があったのかも」と労働者に責任転嫁していますが、すべての原因は、休みたくとも安心して休めない現場の人員不足にあります。大幅な人員増と万全の感染症対策、そして正規・非正規問わず完全な賃金補償が絶対に必要です。
 しかし、世間の8割近くが反対の「アベノマスク」2枚配布での業務増加に加え、「郵政人員1万人削減」まで取りざたされています。もうガマンも限界だ!
 イタリアでは、医療労働者が人命軽視を告発して1分間ストライキに決起しました(左写真、3月25日)。私たちも今こそ労働組合のもとに団結し、命と生活を守るため、団結して声をあげましょう!



「1万人削減」許さないぞ!
もうガマンの限界だ!!

 3月末にマスコミ報道された「郵便局員1万人削減案」(上記事)を、私たちは絶対許しません。

民営化こそ諸悪の根源


 私たちは雨の日も風の日も、コロナ感染拡大の中でも郵便配達しています。もう我慢の限界です!圧倒的な人員不足が、現場の私たちの肉体と精神をむしばんでいます。強労働と極度のストレスが、交通事故と郵便事故を誘発しています。
 コスト削減で人員を減らし、穴埋めに非正規職を導入、「6割非正規」の現実を生み出した民営化こそ諸悪の根源です。敵は、見えないコロナではなく、安倍の意を汲む日本郵政経営陣です。

「かんぽ」と「コロナ」は口実


 コロナ休業補償では、正規と非正規の分断が生まれ、人が人らしく生きられない社会構造を明るみにしています。21年度の新規採用は半減し、採用者の多くが生涯低賃金の一般職です。「一般職は正社員じゃない」「全員地域基幹職として採用しろ」が圧倒的な職場の声です。「かんぽ」「コロナ」を口実に、さらなる人減らしを企む郵政経営陣を徹底弾劾します。
 1万人削減報道についてJP労組本部は「郵政グループの持続性確保が不可欠であり、事業の構造改革等に積極的に取り組む」としています。
 「会社存続」「企業防衛」と称するリストラ・首切りが世の常です。労働者はだまされてはいけない!まっとうな仕事ができる人員よこせ!


生きさせろ! 闘うメーデー
5月1日(金)11時~ 厚生労働省要請行動
首相官邸前抗議行動

 これ以上減らされたら職場は終わりだ。社長は一通でも配ってみろ!

 1万人削減(案)?ふざけるな! 今すぐ1万人増員しろ!

 期間雇用社員の雇い止め解雇許さない!


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合同 一般労働組合全国協議会郵政非正規ユニオン
全国労組交流センター郵政労働者部会

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