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2022年10月5日水曜日

郵政労働者部会 2022年10月5日


国葬粉砕の闘いが高揚
改憲・戦争阻止! 岸田たおそう!

 「戦争のための国葬絶対反対!」「安倍の神格化を許さないぞ!」「岸田政権を倒そう!」――安倍元首相の国葬が行われた9月27日(火)、会場である日本武道館最寄りの九段下交差点に、全国から集まった労働者・学生の怒りのコールが響き渡りました。
 御茶ノ水から靖国通りを経て武道館へ向かうデモには600人が参加(写真上)。その後の九段下交差点では、学生と青年労働者を先頭に、武道館への道をふさぐ警察・機動隊と激突しながらの抗議行動が2時間にわたって闘われました(同下)。
 圧倒的な反対世論を無視し国葬を強行した岸田政権支持率は急降下。今こそ改憲・戦争の岸田を倒す時!



国葬参加の連合・芳野は「労働者の代表」ではない
闘う労働組合を甦らせよう!
11・6労働者集会に集まろう!


 この国葬へ参加して大ひんしゅくを買ったのが、労働組合のナショナルセンター=「連合」(約700万人)の芳野友子会長です(写真)。
 芳野会長は「“労働者の代表”として出席する」「苦渋の決断」などと言いなし国葬に出席しましたが、ただちに傘下の労組組合員から激しい怒りと反発の声が上がりました。
 まったく当然です。安倍元首相こそ、9条改憲や集団的自衛権行使などの戦争政策、そして賃下げ・労働強化・非正規職化を推し進めた「労働者の敵」です。その安倍に弔意を捧げ、自民党に媚びる連合本部は許せません。
 今こそ現場から、私たち労働者自身の団結で闘う労働組合を甦らせよう。11月6日、東京・日比谷野音で呼びかけられている全国労働者総決起集会(要項下記)に結集しよう!


「労働組合交流センター」とは?

 「闘う労働運動の再生」をめざして1989年に結成。民営化・非正規職化・団結破壊に抗し、連合・全労連などのナショナルセンター・産別・所属労組の枠をこえ、全国的な労働者の団結をつくるための組織です。毎年11月には、動労千葉などが呼びかけて東京・日比谷野音で労働者集会を開催しています(下写真)。

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