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2015年5月2日土曜日

郵政非正規ユニオンNEWS NO56号

https://drive.google.com/file/d/0B_eHMUAYIH2USVp6eUhFVHp6UWs/view?usp=sharing


日本郵政3社の株式上場は第二の民営化だ!

 郵便局で働く皆さんご苦労様です。
 日本郵政は、この秋に日本郵政とゆうちょ銀行、かんぽ生命の3社の同時株式上場を決定しました。
 西室社長は、日本郵政3社同時上場を発表した記者会見で、「アベノミクスを成功させなくてはいけない」「アベノミクスをバックアップするために株式の上場をやるのだ」という趣旨の発言を行っています。
 アベノミクスの第三の矢「成長戦略の目玉」に、日本郵政の3社の株式上場を決定したのです。
 アベノミクスの金融緩和政策は失敗し実質賃金の減少と株高による貧困と富裕層との格差社会を生み出しています。株がどんなに上がっても、株が上がれば上がるほど、労働者の生活は貧しくなるばかりです。
 西室社長は、破産したアベノミクスをバックアップするために、日本郵政3社の株式上場を行い、国民の資産である膨大な貯金とかんぽ生命の資金を、国内の株投資家とアメリカ金融機関を始め、世界の株主の利益のために売りわたそうということです。
 一方で株価をつり上げるために、中期経営計画を発表し、郵便業務を東京は新東京局、東京多摩局、新たに開設された東京北局の3局に郵便の内務業務を統括し、一般局の郵便内務業務を廃止し、人員を大幅に削減するというものです。
 集配業務は、赤字解消のために徹底した人員削減と労働強化が行われています。
 西室社長による郵政3社の株式上場は破産したアベノミクスを支え、株主のために社員の血の一滴をも搾り取ろうとするものです。
 粉砕あるのみです。

新大阪局雇い止め阻止3波ストライキ貫徹

 3月28日郵政非正規ユニオンは、新大阪局のUさん雇い止め解雇をはじめ、全ての解雇を撤回せよ! JP労組の春闘裏切り妥結弾劾! 「官製春闘」粉砕を掲げ、合同労組八王子、労組交流センター全逓部会の仲間と春闘1日行動を闘いました。
 朝7時八王子西局に登場し、S組合員解雇から1年、解雇撤回闘争の継続を宣言し、団体交渉の要求を行いました。
 八王子西局は、責任者は全く対応せず団体交渉要求書を「新聞受けにいれろ」などと不誠実な対応に終止しました。
 昼過ぎからは、荻窪局に登場し西部ユニオン副委員長北島邦彦さんも合流し、大幅賃上げと過重労働を中止し、直ちに増員することを要求しました。
 荻窪局は、春闘要求書の受け取りを拒み、責任者の名前もいわないという不誠実な対応に終止しました。
 一方で組合員に「まだ組合をやっているのか」と、組合への支配介入を行っています。
 その後、杉並区議選立候補予定の北島邦彦候補と交流会を開き、非正規労働撤廃のために、選挙戦に全力を挙げることを確認し、1日の春闘行動を終了しました。
 JP労組中央本部は、3月19日春闘の妥結を行いました。正規社員については、ベースアップ月額超低額の1000円、一時金3・8ヶ月、期間雇用社員においては、アップゼロというものです。
 オーストラリア物流大手トール社を6200億円もの高額買収するお金があるなら賃金を上げろ! これでは昨年からの消費税8%と、円安による輸入品の物価高で、生きることさえ困難です。郵政非正規ユニオンは、解雇撤回!大幅賃上げを要求し断固闘います。

ブラック企業日本郵政物流大手トール社買収

 日本郵政は2月18日、オーストラリア物流大手、アジア各国に拠点を持つトール・ホールディングス社を、6200億円で買収したことを発表しました。
 国内中心の郵便事業からグロバール物流会社への転進をはかるとしてトール社を買収したものです。
 オーストラリアでは、この買収にはいろいろな疑惑があると報道されています。
 まず6200億円もの巨額な買収について、トール社の時価株に50%も上乗せして買収された額だといわれていることです。
 オーストラリアの多くの国民はトール社買収に反対しているのです。
 また日本郵便に買収されたトール社が、都市を中心に宅配事業に参入し「いいとこどり」に乗り出すことから、オーストラリア郵政公社は破綻の危機に直面していると現地で報道されています。
 このような6200億円という巨額を投入し、いきなり買収することなどはありえません。一般的には業務提携などからはじめることが、本来のあり方です。この点からも、トール社の買収は公明性を欠いたものといわなければなりません。2010年には、ゆうパックとペリカン便の統合失敗で、ゆうパックが大混乱し1034億円もの赤字を出したばかりです。

株式上場にもろ手をあげて賛成したJP労組!

 春闘妥結を見てもわかる通り、会社の下請け機関と化したJP労組の下では、誰もが人間らしく生き働ける職場を実現することは出来ません。
 雇い止め解雇やスキルダウン、休憩時間も取れない過労死状態の残業づけに、職場は過労死寸前の状況です。それでも会社は「みなさんは赤字の郵便局の職員」ということを自覚しろと、ふざけた対応に終始し開き直っています。
 JP労組幹部は、こうした職場の現実を見て見ぬふりをしています。こんなJP労組を吹き飛ばし、郵政非正規ユニオンに加入し団結し生きるために闘おう。

郵政非正規ユニオンの旗を全国へ
雇い止め、退職強要、スキルダウンは直ちに連絡を

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