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2020年7月16日木曜日

非正規ユニオン新東京ビラ(20年7月)




新東京郵便局第二普通郵便部
6/16
東京都労働委員会あっせんで
Uさんのスキル評価が
不当であることが
ついに明らかになりました!


 郵便局で働く仲間のみなさん!
 郵政非正規ユニオンは、6月16日の東京都労働委員会の2回目のあっせんで、新東京郵便局が逃げ回り続けてきた第二普通郵便部のスキル評価の具体的な評価基準を明らかにさせました!
 局側が昨年6月27日の1回目の団体交渉以来言ってきたことは全部デタラメだったことが、完全に明らかになったのです!
 そして驚くべきことに、明らかにされたその「基準」は、Uさんがいつも当たり前にやっていることなのです!局側は、ウソにウソを重ねて「できていない」と主張してUさんを侮辱し、Uさんだけスキル評価を上げないということを続けてきたのです。
 ゼッタイに許せません!
 新東京局と第二普通はUさんに謝罪し、デタラメなスキル評価をただちに修正すべきです!
 すべての仲間のみなさん! 局は仕事をまともに見てもいないし、「評価」は本当にいい加減です!
 あきらめるのはやめて、郵政非正規ユニオンといっしょに「一体何を評価しているんだ!」と追及しよう! 詳しくはウラ面に!

 「A有」が複数回になると時給が上がっていくことになったけど、このいい加減な評価制度をどうするんだ?!

 団交で明らかになったことは、まじめに働いても、会社はまとにもにそれを見てもないし、スキル評価はそれとまったく関係なく、勝手に決めているということです。
 20年働いていてもB止まりという人もいるし、「機械を使わない部はB止まり」と勝手に会社が決めているとも言われています。
 会社は、仕事とはまったく関係なく「評価」をつけて、あたかも仕事ぶりがよくないかのように思わせ、低賃金を強制しているのです! こんなインチキで、時給にも極端な差が発生する! このインチキを一緒に暴こう!


合同・一般労働組合全国協会
郵政非正規ユニオン
yusei.hiseiki.union@gmail.com


スキル評価は「超」いい加減だ!

これはUさんが、
いつも、ふつうに、やっていることです!

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あっせん員確認メモ

令和2年6月16日
(2争9)第2回あっせん

新東京郵便局第二普通郵便部の時給制契約社員におけるスキル認定書の資格給の評価のうち、Aランク「他の時給制契約社員等に対して、指示・指導ができる・習熟度有」の具体的な行動例については以下のとおりであることを確認した。

① 区分作業の際に、優先すべき地域を優先して作業するよう他の時給制契約社員に指示指導を行う。

② 区分作業後の抜き出し作業において、優先すべき地域を優先して抜き出すよう他の時給制契約社員に指示指導を行う。

③ 抜き出し作業後の抜き出し漏れの点検を行うよう他の時給制契約社員に指示指導を行う。

東京都労働委員会
あっせん員 平川ひろみ
あっせん員 廣田壯一


Uさんが「習熟度△」にされている評価項目「他の時給制契約社員等に対して、指示・指導ができる」について、
局は、こんなウソを繰り返していた!

2019年6月27日 第1回団交、
第二普通郵便部・広瀬部長
(Uさんは)「常にできているとは言えない」 ※「常に見ているわけではない」と認めている。そしてこのようなケースは、日常的にはほとんどないし、評価者はこの場にはいない!

●2019年8月30日 第2回団交、
第二普通郵便部・広瀬部長
「われわれがA有に求めているのは、全体の作業の流れを見て、コミュニケーションを図りながら、リーダーシップを発揮していただく」
→これがまったくのウソであったことがはっきりしました!

●2019年6月27日 第1回団交、
第二普通郵便部・広瀬部長
「一次評価者が(Uさんは)手区分、VCSの効率が悪い(これもウソ)と言ったのを聞いて、それじゃ「指示・指導できる状況じゃないと判断した」
 ← とんでもない決めつけ!