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2014年7月7日月曜日

JP労組全国大会で、解雇撤回・現職復帰で闘う! と宣言

郵政非正規ユニオン S

 6月18~20日、JP労組の第7回定期大会において、「不当解雇撤回!現職復帰!」の闘争宣言を、断固として訴えました。

http://www.godoroso-zenkokukyou.org/grz/?p=3364

 〈郵政民営化絶対反対をつらぬこう!「新人事・給与制度」導入許さない!非正規職撤廃!雇い止め解雇するな!〉の大横断幕を掲げ、「戦争と首切り―労組破壊の安倍政権を打倒しよう!」のビラをまく仲間の決起は、労組中央と闘わない本質をあばきだすと同時に、JP労組組合員の闘う決起を強力にうながすものになりました。

正社員1年未満で解雇! に全体が注目

 私は、正社員1年目で解雇されました、とアピールをしながらビラを配りました。最初は、受け取る人も中々いませんでしたが、大会の開始時刻が近づくにつれ、多くの方がビラを受け取っていました。その中で、約10人近くがぎょっとした顔でこちらを見て、「えっ」と驚き「どこの郵便局?南多摩支部か」とびっくりしていました。

解雇撤回! の訴えに、逃げ惑うJP労組幹部


 また、私に「あなたの解雇撤回は闘いません」と宣言したJP労組の地方本部の選挙管理委員も来ていました。ビラを持って追いかけたが、「ごめんねー」といって私の前から逃亡しました。

 大会が始まると私たちは、大会の運営スタッフに私を解雇した事についてどう考えているか聞きたいから、小俣JP労組中央本部書記長を呼んで欲しい旨を伝えたが、小俣書記長は私に会いに来ませんでした。運営スタッフには話は地本にして欲しいと言われました。

訴え(1)―不当な解雇をゆるせません


 私は八王子西郵便局の郵政労働者です。正社員1年目であるにも関わらず、1年未満で解雇されました。この解雇は不当な解雇です。違法な解雇を私は受けました。今や、郵便局全体がブラック企業になっています。

 私だけの問題ではありません。私の同業種の同期も、浅草では半分が辞めてます。私の勤めている地域の三多摩ではもう既に私が把握しているだけでも約6人が自主退職に追い込まれています。

 この現状をJP労組の皆さんはどう思われますか? 地域に根ざし、地域の人のためにあった、地域と共にあった郵便局はどこにいったんですか? その地域の人の信用を利用して、利益を上げる事ばかり郵便局は考えています。

訴え(2)―JP労組を闘う労組に変えよう

 私は不当な解雇を撤回させ、職場に戻り、JP労組を闘う組合に変えます。闘う労働組合を甦らせます。JP労組は私の解雇を闘わない。他労組とは闘わないと宣言しました。JP労組は、私が相談にいってもあなたが悪いと言ってパワハラを認めませんでした、どころか私にあなたの頭が固いと説教しました。

 JP労組が私の解雇を許さないと闘えば、私の解雇はすぐに撤回できました。闘えば勝てるのに、何故、闘わないのですか。労働組合で団結して闘えば勝てます。共に団結して闘いましょう。

合同・一般労組全国協議会サイトから転載