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2013年1月13日日曜日

郵政非正規ユニオンNEWS17号

全国ビラ17号元旦

 

日本郵政全職場に吹き荒れる企業犯罪!
郵政非正規ユニオンに入って闘おう!!

ゆうメイトの闘う組織はここにある!

 郵便局ではたらく皆さん日々の激闘のなかご苦労様です。
 ここ数ヶ月で起こっている職場の軋轢の異常さはどうだろうか!
 郵政大赤字!という理由で次々にゆうメイトは雇い止めにあい、慢性的な人員不足の穴を当局は決して埋めようとはしない! 毎日「計画欠区」があり、集配課は過重積載。内務も溜まった郵便物が溢れかえっている状態です。その上「年賀状ノルマ」を達成不可能な現状を知りながら違法な「自爆営業」を押し付けています。一方で他の管理職は郵便法のコンプライアンス厳守のプリントを配っている!
 連日の疲労が溜まり毎日どこかの局で事故が起きています。パレットの衝突や、その下敷きになり骨折。。相次ぐバイク事故で死亡者すら出ている!それでもJP労組中央は動かない!
 いまや非正規のゆうメイトだけでなく、正規社員や管理職すら悲鳴をあげて必死に働いているというのに、なぜ郵政の職場は、この悪状況がエスカレートするばかりなのか?
本来なら職場環境や労働条件の改善や向上を、現場を代弁して闘うべきJP労組中央が経営の側と結託して動かない事が一切の原因ではないだろうか?
 ゆうメイトの正規登用試験も100人が受けて合格は1人2人。あるいは0。私たち現場は何を希望に仕事をしろいうのか!

次の人件費削減・コストダウンは正規社員へ襲いかかる!

 私たち非正規雇用のゆうメイトがなぜこうまでして現場で苦闘するのかは、3年間我慢すれば正規社員になれるかもしれないという一点だと思います。
 狭き門をくぐった先も低賃金でいいのだろうか!
 人員減をやりつくした次の狙いは、正規社員の更なる大幅賃下げや一時金の減額なのは誰の目にも明らかです。
 JP労組中央が労働貴族のままなら、期待できない政治となんら変わりなりといういうことではないでしょうか。
 私たち「郵政非正規ユニオン」は「郵政で働く、正規・非正規の違いはなく、働くすべての社員の権利を守る組織」です。
 「雇い止め絶対反対!」「スキルアップは当然!」「3年で正社員は当然!」労働者のすべてが望むものに賛成。苦しめる当局には徹底抗戦!
 郵政で働くすべての社員は「郵政非正規ユニオン」に合流して共に闘おう!
 東京多摩支店から始まった雇い止め、組合つぶしの悪行や、塗り固めた当局のウソを「労働委員会」の場でも勝利しつつあります。
 闘う労働組合ならば法の下でも対等以上の闘いが出来ます。今こそ現場の怒りを結集して「郵政非正規ユニオン」で現場の怒りを当局にぶつけよう!
 私たち現場にすべてを押しつけて逃げる「鍋倉・齋藤・西川ら経営陣」の責任を追及しよう!

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