職場の怒りを団結へ! 団結こそ闘う力だ!
2016年
郵政非正規ユニオン 年頭アピール
2016年
郵政非正規ユニオン 年頭アピール
東京都労働委員会が日本郵便・晴海局に対し
団体交渉拒否の不当労働行為を認定
団体交渉拒否の不当労働行為を認定
郵政非正規ユニオンに加入し団結して闘おう!
郵便局で働くみなさんご苦労様です。
昨年11月4日、日本郵政3社(日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命)は株式上場を行いました。
日本郵政は株式上場後、株価維持のために、日本郵便の経営安定化が重要な課題だとし、日本郵便の赤字解消に向かって、増員など一切行わず徹底的な人件費削減を行っています。
すでに全局が万年要員不足で、職場はマイナンバー通知(簡易書留)配達と年末繁忙が重なり、過労死や交通事故、病気で命さえ奪われかねません。
またマイナンバー配達の誤配を理由に退職強要が行われています。誤配は労働者の責任では一切ありません。全ては日本郵便の労働基準法36条違反の、ずさんな配達計画が原因です。
安倍首相は昨年、戦争法案を強行採決しました。
この戦争法案と一体で派遣法の改悪が強行されました。2016年には、残業代ゼロ法案を国会に上程しようとしています。
残業代や深夜労働の手当を廃止して賃下げと労働強化で、儲かるのは会社と株主だけです。生活と命を守るために、郵政非正規ユニオンに結集し、ストライキで闘おう。
JP労組の下では労働者は殺されてしまう!
JP労組はマイナンバー配達について、15春闘でいち早く会社と交渉し、本来大災害時等の突発的事態に対し適用されている36協定の「特例事項」を容認し手当も要求せずに、休日出勤、1日5時間にも及ぶ長時間残業労働を認めたのです。
このままでは、株主・会社とJP労組指導部に、労働者の生活は破壊され生きることさえ出来ません。
JP労組と会社の結託を許さずJP労組中央本部を打倒し、職場に団結した労働組合を作ろう!
不当労働行為命令にも応じない日本郵政
晴海局の奥野組合員の雇止め解雇に対し、東京都労働委員会が団交拒否の不当労働行為を認定しました。
日本郵便と晴海局は非正規労働者を紙くずのように切り捨て解雇してきました。
雇い止め解雇に対し、全く理由も述べずに、アリバイ的な2回の団交で打ち切ってきました。こうした不誠実な態度に、都労委の審判が下されたのです。
東京多摩局
東京多摩局は15名の雇い止めを撤回せよ
2013年6月齋藤裕介委員長を先頭に、非正規労働者の労働組合・郵政非正規ユニオンが結成されました。
これを嫌悪した日本郵便と東京多摩局は、ゆうパック輸送課の仲間15名を雇い止め解雇にしました。
現在解雇撤回を求めて中央労働委員会に不当労働行為として申立を行っています。
2013年の日本郵便の全国的なゆうパック輸送の見直しで、6月に大量に雇い止めが行われたのは、東京多摩局だけだったことが明らかになりました。
組合のこうした追求に、東京支社の労務担当は全く答えることが出来ませんでした。非正規労働者を人間扱いせずに雇止め解雇を行っているのです。
3月には中労委の判定が予定されています
晴海局
「解雇撤回なくして和解はない」(奥野組合員)
「郵政において今回の不当労働行為認定は快挙です。過去、あまたの非正規が雇止めを悔しい思いで受け入れざるを得なかったことでしょう。所詮は非正規なんだから仕方ない。我慢するしかないんだと怒りはあったけど日本有数の企業である日本郵政に立ち向かうなんて思いもしなかったんだと思います。しかし、私は非正規であり続けたためにどんな悲惨な目にあったかをこの身をもって経験してきており、まして通勤災害中の労働者を『戦力外』とみなし平気で雇止めにした晴海局と日本郵政がどうしても許せなかった。一矢報いなければこのまま非正規の現状は変わらないと考え、ユニオンと共に闘う覚悟を決めたのです。私は解雇撤回なくして日本郵政と和解するつもりはありません。闘争開始から『解雇撤回』を目標に闘っているのです。なので、中央労働委員会に争議の場を移し、これからも闘争は続けます!
非正規の人権の向上、正規と変わらない労働条件。夢みたいな話ですがこの闘争には過去に泣く泣く郵便局を辞めていかなければならなかった非正規の思いが込められているのです」
杉並分会
団体交渉引き延ばしは、不当労働行為だ
昨年のスキルダウン撤回の勝利から団交を重ね、どんどん当局を追い詰めてきました。株式上場からマイナンバー年末繁忙『日本郵便社長・高橋亨は1日でも現場で配達してみろ!』これが労働者の声です。
『殺されてたまるか! スキル制度をやめろ! 非正規職をなくせ! 欠員を補充しろ! 戦争絶対反対!』
2016年、杉並分会は全国の仲間とともに頑張ります!
1年前、衆院選で1万7千人の支持を杉並選挙区でいただきました。選挙と政党は、労働者の政治意識の形成にとって、とても大きな役割を果たします。労働者が主人公の社会をつくるためには、労働者の政党が絶対に必要です。そのために私は昨年2月の都知事選、12月の衆院選に続いて、来年7月の参院選挙に立候補し闘うことを決意しました。 戦争法に反対して全国で2千万人が立ち上がりました。この人たちとともに、安倍や日本共産党のような、侵略戦争を不問にする流れと対決し、戦争を絶対に阻止するために闘うべき時です。
ビラへのリンク
郵便局で働くみなさんご苦労様です。
昨年11月4日、日本郵政3社(日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命)は株式上場を行いました。
日本郵政は株式上場後、株価維持のために、日本郵便の経営安定化が重要な課題だとし、日本郵便の赤字解消に向かって、増員など一切行わず徹底的な人件費削減を行っています。
すでに全局が万年要員不足で、職場はマイナンバー通知(簡易書留)配達と年末繁忙が重なり、過労死や交通事故、病気で命さえ奪われかねません。
またマイナンバー配達の誤配を理由に退職強要が行われています。誤配は労働者の責任では一切ありません。全ては日本郵便の労働基準法36条違反の、ずさんな配達計画が原因です。
安倍首相は昨年、戦争法案を強行採決しました。
この戦争法案と一体で派遣法の改悪が強行されました。2016年には、残業代ゼロ法案を国会に上程しようとしています。
残業代や深夜労働の手当を廃止して賃下げと労働強化で、儲かるのは会社と株主だけです。生活と命を守るために、郵政非正規ユニオンに結集し、ストライキで闘おう。
JP労組の下では労働者は殺されてしまう!
JP労組はマイナンバー配達について、15春闘でいち早く会社と交渉し、本来大災害時等の突発的事態に対し適用されている36協定の「特例事項」を容認し手当も要求せずに、休日出勤、1日5時間にも及ぶ長時間残業労働を認めたのです。
このままでは、株主・会社とJP労組指導部に、労働者の生活は破壊され生きることさえ出来ません。
JP労組と会社の結託を許さずJP労組中央本部を打倒し、職場に団結した労働組合を作ろう!
不当労働行為命令にも応じない日本郵政
晴海局の奥野組合員の雇止め解雇に対し、東京都労働委員会が団交拒否の不当労働行為を認定しました。
日本郵便と晴海局は非正規労働者を紙くずのように切り捨て解雇してきました。
雇い止め解雇に対し、全く理由も述べずに、アリバイ的な2回の団交で打ち切ってきました。こうした不誠実な態度に、都労委の審判が下されたのです。
2016年 職場の仲間からの年頭アピール
解雇撤回! 非正規職撤廃を!
退職強要・スキルダウン・処分など連絡を
解雇撤回! 非正規職撤廃を!
退職強要・スキルダウン・処分など連絡を
東京多摩局
東京多摩局は15名の雇い止めを撤回せよ
2013年6月齋藤裕介委員長を先頭に、非正規労働者の労働組合・郵政非正規ユニオンが結成されました。
これを嫌悪した日本郵便と東京多摩局は、ゆうパック輸送課の仲間15名を雇い止め解雇にしました。
現在解雇撤回を求めて中央労働委員会に不当労働行為として申立を行っています。
2013年の日本郵便の全国的なゆうパック輸送の見直しで、6月に大量に雇い止めが行われたのは、東京多摩局だけだったことが明らかになりました。
組合のこうした追求に、東京支社の労務担当は全く答えることが出来ませんでした。非正規労働者を人間扱いせずに雇止め解雇を行っているのです。
3月には中労委の判定が予定されています
晴海局
「解雇撤回なくして和解はない」(奥野組合員)
「郵政において今回の不当労働行為認定は快挙です。過去、あまたの非正規が雇止めを悔しい思いで受け入れざるを得なかったことでしょう。所詮は非正規なんだから仕方ない。我慢するしかないんだと怒りはあったけど日本有数の企業である日本郵政に立ち向かうなんて思いもしなかったんだと思います。しかし、私は非正規であり続けたためにどんな悲惨な目にあったかをこの身をもって経験してきており、まして通勤災害中の労働者を『戦力外』とみなし平気で雇止めにした晴海局と日本郵政がどうしても許せなかった。一矢報いなければこのまま非正規の現状は変わらないと考え、ユニオンと共に闘う覚悟を決めたのです。私は解雇撤回なくして日本郵政と和解するつもりはありません。闘争開始から『解雇撤回』を目標に闘っているのです。なので、中央労働委員会に争議の場を移し、これからも闘争は続けます!
非正規の人権の向上、正規と変わらない労働条件。夢みたいな話ですがこの闘争には過去に泣く泣く郵便局を辞めていかなければならなかった非正規の思いが込められているのです」
杉並分会
団体交渉引き延ばしは、不当労働行為だ
昨年のスキルダウン撤回の勝利から団交を重ね、どんどん当局を追い詰めてきました。株式上場からマイナンバー年末繁忙『日本郵便社長・高橋亨は1日でも現場で配達してみろ!』これが労働者の声です。
『殺されてたまるか! スキル制度をやめろ! 非正規職をなくせ! 欠員を補充しろ! 戦争絶対反対!』
2016年、杉並分会は全国の仲間とともに頑張ります!
解雇撤回!
非正規職撤廃を掲げる鈴木たつおさんを参議院へ!
非正規職撤廃を掲げる鈴木たつおさんを参議院へ!
1年前、衆院選で1万7千人の支持を杉並選挙区でいただきました。選挙と政党は、労働者の政治意識の形成にとって、とても大きな役割を果たします。労働者が主人公の社会をつくるためには、労働者の政党が絶対に必要です。そのために私は昨年2月の都知事選、12月の衆院選に続いて、来年7月の参院選挙に立候補し闘うことを決意しました。 戦争法に反対して全国で2千万人が立ち上がりました。この人たちとともに、安倍や日本共産党のような、侵略戦争を不問にする流れと対決し、戦争を絶対に阻止するために闘うべき時です。
ビラへのリンク