2019年郵政非正規ユニオン年頭アピール
郵政非正規ユニオン加入して闘おう!
郵便法改悪反対!
郵便配達5日制は非正規労働者の低賃金化・大量首切りだ!
郵政非正規ユニオン加入して闘おう!
郵便法改悪反対!
郵便配達5日制は非正規労働者の低賃金化・大量首切りだ!
郵政民営化大破綻の中で、日本郵便は昨年11月16日「郵便事業の課題について」という報告書を出しました。その中で郵便事業の危機を強調し、旧来の郵便制度を廃止し、具体的には、現郵便法で義務づけられている月曜日から土曜日の週6日制の配達を、土曜日を休配にし週5日制に変えるというものです。日本郵便は、現在は土曜の社員平均配置数は5万5千人であるが、土曜を休配にすることで書留、速達の残員を除いて4万7千人の過員が可能と試算しています。
資本にとって都合の良い配達制度に替え、金儲けのために民営化以降低賃金でサンザン酷使してきた非正規労働者を徹底的にリストラし、残った社員は、今でも押しつぶされそうな仕事を過労死するまで働かせようというものです。絶対反対で闘いましょう。郵便法の大改悪に絶対に反対しょう。
一般職社員の住居手当廃止の撤回を!
日本郵政は、18年10月から一般職(限定正社員)の住居手当の廃止を強行しました。
一般職社員の住居手当、年間32万円の廃止は、低賃金の一般職社員にとっては、死活問題です。
社会的にも、日本郵政とJP労組の手当の廃止は『同一労働同一賃金』を曲解した暴挙として弾劾されています。
非正規の手当等が支給されないのが問題であって、正規社員の手当等が高すぎるわけではありません。
こんなデタラメな、一般職社員の住居手当の廃止が決められたのは、JP労組が18年の春闘で合意したからです。
そもそも『同一労働同一賃金』を春闘で要求したのはJP労組です。
19春闘で住居手当を始め全ての手当の廃止を撤回させよう。
資本にとって都合の良い配達制度に替え、金儲けのために民営化以降低賃金でサンザン酷使してきた非正規労働者を徹底的にリストラし、残った社員は、今でも押しつぶされそうな仕事を過労死するまで働かせようというものです。絶対反対で闘いましょう。郵便法の大改悪に絶対に反対しょう。
一般職社員の住居手当廃止の撤回を!
日本郵政は、18年10月から一般職(限定正社員)の住居手当の廃止を強行しました。
一般職社員の住居手当、年間32万円の廃止は、低賃金の一般職社員にとっては、死活問題です。
社会的にも、日本郵政とJP労組の手当の廃止は『同一労働同一賃金』を曲解した暴挙として弾劾されています。
非正規の手当等が支給されないのが問題であって、正規社員の手当等が高すぎるわけではありません。
こんなデタラメな、一般職社員の住居手当の廃止が決められたのは、JP労組が18年の春闘で合意したからです。
そもそも『同一労働同一賃金』を春闘で要求したのはJP労組です。
19春闘で住居手当を始め全ての手当の廃止を撤回させよう。
会社と一体のJP労組を弾劾しよう!
齋藤委員長と奥野組合員の解雇撤回を!
齋藤委員長を始め組合員8名の解雇から9年目になります。
2010年日本郵政と日通・ペリカン便との統合が失敗しました。その時の大赤字の全責任を非正規社員に押しつけ、齋藤委員長を始め3万人以上の非正規社員が雇い止め解雇にされました。
齋藤委員長を非正規の委員長であるということを承知の上で解雇にしたのです。郵政非正規ユニオンは、東京多摩局の解雇者全員の解雇撤回まで19年も全力で闘います。
晴海局奥野明子組合員の解雇撤回アピール
労働者の皆さん、明けましておめでとうございます。昨年12月13日に晴海郵便局の前でビラまきと署名活動をしました。いつもは早朝からなのに今回は夕方勤務の方々に知ってもらうため夕方からのスタートとなりました。
手ごたえはばっちりで、ビラをもらってくれる人はたくさんいました。特に印象的だったのは今は受け取れないからと局内に入ってしまった方が制服に着替えてまたビラを受け取りにきてくれたことです。こんなことは初めてで感激してしまいました。
それに局前ポストの集配をしてくれた方も話を聞いてくれてビラを受け取ってくれたこと、年賀状のアルバイトに来た女子高生にもビラを渡したこと、まさに夕方ならではの光景がありました。
そして、なにより署名が6筆も集まったことです。2時間における活動で、しかも局が設置した監視カメラの前で晴海局に勤めている方が私の解雇撤回に賛同し名前を書いてくれる、この勇気ある行動に感極まって「私が奥野です。解雇撤回の署名をしてくださり、ありがとうございます」と一人一人にお礼を言いました。なかには今回2回目の署名をしてくださった女性もおり、賛同してくれる人は確実にいるんだという思いで一杯でした。
こうした地道な活動において、賛同者を得てやがて仲間となり、日本有数のブラック企業に反旗を翻すことも遠い未来ではなく近い将来必ずやってくるでしょう。
話は変わりますが、今回の解雇撤回闘争で総務部に団交申し入れをしたら、その件は2015年のたった2回の団交で回答は出ている、今更話し合う必要はないという局の態度に怒りを感じえません。労働基準法もろくに知らない長田部長(当時の総務部長)と北澤部長(当時の郵便部長)田中副部長(当時の郵便副部長)の3人がしどろもどろに郵政非正規ユニオンと平行線をたどるような話し合いをたった2回したことで誠意を示したという馬鹿げた論理をもって回答が出ているのなら東京労働委員会・中央労働委員会で出された不当労働行為を認め謝罪せよという判決はなんなのか。東京都や国の命令に従わない晴海郵便局は何様なのか!ふつふつと怒りが湧いてきます。仲間を着実に増やす努力も怠らず活動していきます。応援よろしくお願いします。
ニュースへのリンク
2010年日本郵政と日通・ペリカン便との統合が失敗しました。その時の大赤字の全責任を非正規社員に押しつけ、齋藤委員長を始め3万人以上の非正規社員が雇い止め解雇にされました。
齋藤委員長を非正規の委員長であるということを承知の上で解雇にしたのです。郵政非正規ユニオンは、東京多摩局の解雇者全員の解雇撤回まで19年も全力で闘います。
晴海局奥野明子組合員の解雇撤回アピール
労働者の皆さん、明けましておめでとうございます。昨年12月13日に晴海郵便局の前でビラまきと署名活動をしました。いつもは早朝からなのに今回は夕方勤務の方々に知ってもらうため夕方からのスタートとなりました。
手ごたえはばっちりで、ビラをもらってくれる人はたくさんいました。特に印象的だったのは今は受け取れないからと局内に入ってしまった方が制服に着替えてまたビラを受け取りにきてくれたことです。こんなことは初めてで感激してしまいました。
それに局前ポストの集配をしてくれた方も話を聞いてくれてビラを受け取ってくれたこと、年賀状のアルバイトに来た女子高生にもビラを渡したこと、まさに夕方ならではの光景がありました。
そして、なにより署名が6筆も集まったことです。2時間における活動で、しかも局が設置した監視カメラの前で晴海局に勤めている方が私の解雇撤回に賛同し名前を書いてくれる、この勇気ある行動に感極まって「私が奥野です。解雇撤回の署名をしてくださり、ありがとうございます」と一人一人にお礼を言いました。なかには今回2回目の署名をしてくださった女性もおり、賛同してくれる人は確実にいるんだという思いで一杯でした。
こうした地道な活動において、賛同者を得てやがて仲間となり、日本有数のブラック企業に反旗を翻すことも遠い未来ではなく近い将来必ずやってくるでしょう。
話は変わりますが、今回の解雇撤回闘争で総務部に団交申し入れをしたら、その件は2015年のたった2回の団交で回答は出ている、今更話し合う必要はないという局の態度に怒りを感じえません。労働基準法もろくに知らない長田部長(当時の総務部長)と北澤部長(当時の郵便部長)田中副部長(当時の郵便副部長)の3人がしどろもどろに郵政非正規ユニオンと平行線をたどるような話し合いをたった2回したことで誠意を示したという馬鹿げた論理をもって回答が出ているのなら東京労働委員会・中央労働委員会で出された不当労働行為を認め謝罪せよという判決はなんなのか。東京都や国の命令に従わない晴海郵便局は何様なのか!ふつふつと怒りが湧いてきます。仲間を着実に増やす努力も怠らず活動していきます。応援よろしくお願いします。
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