交通事故が多発異常事態裏へ
今年に入って全国で交通死亡事故が4件発生しています。
交通事故は、夕暮れ時から、夜間にかけて集中しています。その時間帯は、歩行者などが非常に見えずらくなる時間帯です。
配達員は、時間内に配達作業を終わらせないといけない、遅れたらお客に怒られる恐怖、そして職場に帰ったら配達できたのかどうかの点検など、とことんまで精神的に追い詰めれられ、疲れ果てているところで事故は起きています。
交通事故の被害者のご冥福をお祈りすると同時に、この事故の責任を労働者にだけ背負わせることはできないと考えます。
保険会社も、「運輸業で年間4件もの死亡事故を起こしているのは異常だ」と言っているといいます。
こうした事故に対して、会社は、全体ミイーティングを長々とやって「あせる必要はありませんから、ゆっくりやってください」と言う。
しかし、お客様には通用しない。毎日「遅いぞ!」と怒られるのは私たちです。ほんとに怒り心頭です!
本当にそれで交通事故がなくなるのか!
「お客様が今か今かと郵便物を待っているのに、無駄な時間をとるんじゃない!」「局長、見本を見せてくれ!」「管理者が一緒に配達に行って安全最優先ですと説明してくれ。」これが現場の声です。
耐えかねた職場の仲間は、「全体朝礼で遅れます」とお客様に電話を入れました。お客様は「それが理由か?」とあきれかえっています。
管理者のみなさん!交通事故を誘発する原因が、自分たちにあることを自覚してもらいたい!
この年末繁忙期、自分と仲間を守るため、「無理しない、あわてない」を実践しよう。安全確保のために無理なことはやめよう!みんなで知恵を出し合い、この年繁を乗り切ろう!
労働者を犯罪者扱いするな!
支社による一斉点検は許せない!
異常事態は交通事故だけではない。関東のある局で3千通の郵便物が配達放棄・隠匿されていたことが発覚した。職場の引き出しからも出てきたという。労働者は、配達できず相当追い詰められていたのではないか。
これを契機に、引き出しの私物の制限、支社による一斉点検が行われている。私たちは犯罪者なのか。その前に、管理者は、労働者を追い詰めている自分を反省しないのか。政府・総務省、会社が一体となって労働者を追い詰め引き起こしたゆうちょ、かんぽの不正販売事件のように。
ニュースへのリンク
交通事故は、夕暮れ時から、夜間にかけて集中しています。その時間帯は、歩行者などが非常に見えずらくなる時間帯です。
配達員は、時間内に配達作業を終わらせないといけない、遅れたらお客に怒られる恐怖、そして職場に帰ったら配達できたのかどうかの点検など、とことんまで精神的に追い詰めれられ、疲れ果てているところで事故は起きています。
交通事故の被害者のご冥福をお祈りすると同時に、この事故の責任を労働者にだけ背負わせることはできないと考えます。
保険会社も、「運輸業で年間4件もの死亡事故を起こしているのは異常だ」と言っているといいます。
こうした事故に対して、会社は、全体ミイーティングを長々とやって「あせる必要はありませんから、ゆっくりやってください」と言う。
しかし、お客様には通用しない。毎日「遅いぞ!」と怒られるのは私たちです。ほんとに怒り心頭です!
本当にそれで交通事故がなくなるのか!
「お客様が今か今かと郵便物を待っているのに、無駄な時間をとるんじゃない!」「局長、見本を見せてくれ!」「管理者が一緒に配達に行って安全最優先ですと説明してくれ。」これが現場の声です。
耐えかねた職場の仲間は、「全体朝礼で遅れます」とお客様に電話を入れました。お客様は「それが理由か?」とあきれかえっています。
管理者のみなさん!交通事故を誘発する原因が、自分たちにあることを自覚してもらいたい!
この年末繁忙期、自分と仲間を守るため、「無理しない、あわてない」を実践しよう。安全確保のために無理なことはやめよう!みんなで知恵を出し合い、この年繁を乗り切ろう!
労働者を犯罪者扱いするな!
支社による一斉点検は許せない!
異常事態は交通事故だけではない。関東のある局で3千通の郵便物が配達放棄・隠匿されていたことが発覚した。職場の引き出しからも出てきたという。労働者は、配達できず相当追い詰められていたのではないか。
これを契機に、引き出しの私物の制限、支社による一斉点検が行われている。私たちは犯罪者なのか。その前に、管理者は、労働者を追い詰めている自分を反省しないのか。政府・総務省、会社が一体となって労働者を追い詰め引き起こしたゆうちょ、かんぽの不正販売事件のように。
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