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2020年7月16日木曜日

郵政部会ビラ200715




コロナ感染が再拡大する中…
「1万人削減」はありえない!!


(ビラの感想や職場状況、またビラに載せてほしいことなどを、気軽にお寄せください。電話・メールどちらでも結構です)
全国労組交流センター郵政労働者部会



コロナ戒厳うち破る
世界の労働者の闘い


 米ミネソタ州ミネアポリスで起こった黒人男性ジョージ・フロイド氏の虐殺に抗議する行動が拡大する中の6月9日、米西海岸のすべての港で、ILWU(国際港湾倉庫労組)の港湾労働者が作業を停止。警察による残虐行為の犠牲者全員に敬意を表し、警官がフロイド氏の首に体重をかけ続けたのと同じ8分46秒間の黙禱(もくとう)を捧げました(左写真はカリフォルニア州ロサンゼルス港。「ブラック・ライブズ・マター〔黒人の命は大切だ〕」の横断幕を掲げてこぶしを挙げる労働者たち)。
 ILWUは「人種をめぐる正義の実現は労働組合の任務だ」と訴えます。闘いは「集会・デモ禁止」などのコロナ戒厳情勢をうち破って、全世界に広がっています。
 香港でも、中国政府がデモや集会を禁圧する「国家安全法」への抗議行動が不屈に継続されています(右写真は、「五大要求は一つも欠けてはならない」という思いを込め、5本と1本の指を示して、5月24日にデモを行う労働者・学生)。
 労働者には力があります。しかし、医療・介護、教育、交通、食品、配送など生きていく上で欠かせない労働を担う労働者(=エッセンシャル・ワーカー)が、低賃金、非正規職化、過重労働を強制され、どれほど軽んじられてきたか。こうした労働がないと社会は一秒も成り立たないにもかかわらず。
 郵政職場も同じです。コロナ感染は全国20局を超え、夏季のマスク着用、熱中症の危険の中で配達を続けています。「コロナ」を口実に首切り・賃下げが横行する中、今こそ労働者は誇りをもって職場から反撃に立ち、闘う労働組合を甦らせよう!

がまん・辞めるではなく
労働組合に入って職場を変えよう!


労働相談ドットコム
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