〒192-0046 東京都八王子市明神町4―14―5
リーベンスハイム八王子2−203
合同・一般労働組合全国協議会 多摩連帯ユニオン気付
電話042(644)9914
e-mail: yusei.hiseiki.union@gmail.com
(ご注意: 上記 e-mail アドレスをご使用の場合、全角文字@を半角文字@に打ち直してご使用ください)

2020年5月8日金曜日

郵便局で働くすべての労働者を守れ!

https://drive.google.com/file/d/1FEaW4-1d6I1kfmGmeT5uWreY0QsWIBPe/view?usp=sharing


郵便局で働くすべての労働者を守れ!

 コロナウイルス感染の拡大が止まりません。日本郵便においても3月初めの新潟三条局に始まり全国の職場から感染者が出ています。二本松局ではクラスター化し局機能が長期にわたってストップ、滞留した郵便物を処理するために支社の職員も駆り出されています。
 訴えたいことは、郵便局で働くすべての労働者をコロナウイルス感染から守れ!当局にはその責任がある! ということです。どんな業務の労働者であっても、あの郵便局から感染者が出たとなったら世間から袋叩きに遭うのは目に見えています。そうさせないためにも、郵便局で働くすべての労働者を守る責任が当局にはあります。
 今こそ委託配達や局内清掃の労働者も含めて、すべての労働者にコロナウイルス感染予防の手立てをすべきです。
感染拡大につながる作業の在り方、例えば朝の指差し呼称をなくすべきです。何かあってからでは遅い!
 それと、対策は全国一律で行うべきです。本社は対策の指針は出していますが、細かい内容については現場の所属長に一任しています。ですから、例えば局の窓口に吊り下げられてる透明ビニールのシートも、局の予算でやっている現状です。それくらい本社が金を負担しろ!
 その上で、私たち現場の仲間も感染予防を心掛けなければなりません。手洗い、マスク等予防策をきちんと行わなければなりません。ずっとマスクをして作業をするのは結構きついですが、感染予防のためと割り切ってやりましょう。
 私たちの仕事は社会を動かす重要な役割を担っています。これから来るであろうアベノマスクとか10万円給付の請求書とか、配達するのは私たち現場の仲間です。俺たちの仕事が社会を支えているんだという誇りを自覚して、感染予防に努めましょう。すべての労働者の団結でコロナウイルスに打ち勝ちましょう!
 新仙台交流会
高橋弘二(第3集配営業部)
2020年5月7日発行
(ビラの感想や職場状況、またビラに載せてほしいことなどを、気軽にお寄せください)


ひとこといわせて

時差出勤が始まり二十日程になる。
「16~18邪魔くせ~」とか、「8時半には結局全員集合(汗)」とか色々課題はあるがどうにかこうにか回っている。
だがこれらは所詮「中の事」なので労働者の工夫があれば形になるものなのだ。
問題は客を相手にした時だ。

「こんにちは。日本郵便です」
「・・・・・・・・・・・・。はい。」
この「・・・・・・・・・。」の部分だ。
今までにはなかったいわゆる「変な間」だ。
誰だって今の時期「他人」には会いたくない。
テレビであんだけ8割8割言われている。
面と向かって客にバイキン呼ばわりされた事はないが、接客すること自体がお互い不快な気分になる。
せめてこの時期は簡易書留を特定記録扱いにするなどの大胆な方針を打ち出せないだろうか。
客の「・・・・・・・・・。」にさらされる配達員の苦悩を管理者は本当に理解しているのだろうか・・・。

ニュースへのリンク