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2021年4月21日水曜日

郵政労働者部会 2021年4月22日


スキル評価はいらない!

新東京郵便局での団体交渉報告

 得手勝手な「評価」で賃金差別と分断を持ち込むスキル評価を、今すぐ撤廃させよう。
 3月25日、新東京郵便局で働く第一ゆうパック部のMさん(深夜勤のアソシエイト社員)への不当なスキル評価を是正させるための団体交渉が行われました。会社の態度はまったく不誠実でした。出席した第一ゆうパック部長は、3年間Mさんが働く現場に一度も来たことがなく、非正規社員の時給(スキル評価の資格給)についてもまったく答えられず。こんな人物が「評価」について語るデタラメさ。
 07年の郵政民営化以降、人員削減=合理化が徹底され、「職場の6割が非正規職」の現実が生み出されました。それによる分断の象徴が非正規労働者へのスキル評価です。

●大幅賃金アップと人員不足解消を!

 郵政資本は、私たち労働者の日々の汗水たらしての労働を軽視し、カネもうけしか考えていません。土曜休配での深夜勤廃止も狙われています。職場に団結をつくり、一律大幅賃金アップ&人員補充を求めて闘おう!

「労働組合交流センター」とは?

 「闘う労働運動の再生」をめざして1989年に結成。連合・全労連などのナショナルセンター、産別、所属労組の枠をこえ、全国的な労働者の団結をつくるための組織です。毎年11月には、動労千葉などが呼びかけて東京・日比谷野音で労働者集会を開催しています(下写真)。


ミャンマーの闘いに連帯を

軍政を支える菅政権たおそう

 今年2月1日のミャンマー国軍によるクーデター以降、それに抗議するミャンマー労働者人民の抗議行動を治安部隊が残虐に弾圧しています。抗議デモに容赦なく発砲し、すでに700人以上が死亡したと言われています。
 ミャンマー人民は外出禁止令をうち破り、軍政打倒へ命がけで闘っています。労働組合などのゼネラルストライキも闘われ、その先頭には青年・女性が立っています。
 虐殺を裏で支えるのが日本政府です。日本は世界最大規模のミャンマー支援国。430社以上の日本企業が進出し国軍系企業と共同事業を進めています。これを許さず、ミャンマー人民と連帯して日本からも声をあげよう!



生き抜くために闘おう

オリンピックやめろ! 都立病院つぶすな!
コロナ解雇許すな! スガたおそう!

5月1日(土)14時~集会
すみだ産業会館・サンライズホールにて
(JR錦糸町駅南口からすぐ)
15時45分から亀戸駅に向かってデモ
主催:生き抜くために闘おう2021メーデー実行委員会


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